人口増加によるカリフォルニア不動産の将来性と確定している未来

人口推移は唯一「将来予測が出来る未来」なのです。

アメリカの不動産、その中でもカリフォルニアの不動産にこれまでに無く大きな注目が集まっております。

その最も大きな要因として、先進国の大都市でありながら、人口が増え続けている事が上げられます。

カリフォルニア州は2018年イギリスを抜いて世界第5位の経済規模となっており、州外からの転入者や移民が増加しています。
当社が注目している、Riverside郡、SanBernardino郡まで広げた、GreaterLosAngelesというロサンゼルス都市圏の人口が約1800万人の「全米2位」となっています。

 

アメリカ全体を見ても、すでに世界1位の超大国でありながら経済成長を続けている大きな理由は
アメリカが先進国の中でも数少ない人口増加国であるという点が挙げられます。
2030年には人口3.5億人を超える事は確実です。

日本の場合、歯止めの効かない少子化などを背景に、人口はピークであった2008年から緩やかな減少を続ける一方です。
このままのペースでいけば、2030年には約1.2億人にまで落ち込む見込みで、超高齢化が深刻になる未来が決定しています。

これに対してアメリカは、今後も堅調に人口増加を続け、2030年には3億6,260万人にまで達する見込みです。

では、何故先進国の中でアメリカの人口だけが際立って増え続けていくのでしょうか。

それは、高い出生率を維持させている事や積極的に移民を受け入れ続けてきたという歴史も影響しています。
経済学の分野などで、唯一「将来の予測が出来る未来」として人口推移が上げられますが、
当面「アメリカの人口は増え続ける」ことが確定した未来なのです。