カリフォルニア州の不動産は2019年から「買い」のチャンスです!

 

世界第5位の経済圏/人口増が続いている

カリフォルニア州は2018年イギリスを抜いて世界第5位の経済規模となっており、州外からの転入者や移民が増加しています。
当社が注目している、Riverside郡、SanBernardino郡まで広げた、GreaterLosAngelesというロサンゼルス都市圏の人口が約1800万人の「全米2位」となっています。

 

2028年にロス五輪が決まり不動産価格にも追い風

日本での東京オリンピックの開催前の現在、物価や不動産が価格上昇をしていることは感じられていると思います。
同じように、カリフォルニアのロサンゼルスでは、2028年にオリンピックが決定していますので、
企業の進出、再開発が進んでいます。
経済的な要因、そして、トランプ政権が「アメリカファースト!」と経済を良くしていこう、
と対策を進めている政治的な要因がロサンゼルスの再開発と経済状況を後押ししています。

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住宅ローン金利の下落傾向が継続中

・住宅金利の下落傾向が続いている

2019年本年は、トランプ政権のFRB(Federal Reserve Bank 連邦準備制度 日本で言う日本銀行)への強烈な後押しで、最低でも2回と言われていたFFレート(Federal Fund Rare 銀行間の資金交換短期金利)の引き上げを中止した影響で、住宅金利は下落傾向です。

銀行の金利を決める時の指標となる「10年国債」のレートのグラフが下記です。
(クリックで参照サイトへリンクしています)

 

2019年5月24日現在 2.32%
各銀行の住宅金利は、この金利に約2%上乗せされることが多いです。
現在の30年固定金利は、約 4%前後です。
日本よりは高いですが、預貯金の金利も高いので、上手に資産運用をしながら
不動産も購入する方が多いのです。

健全なインフレが継続中

約30年以上デフレ傾向が続いている日本と違い、アメリカは健全なインフレが継続しております。
ただし、インフレ傾向が高すぎると経済のバランスが崩れるので、
FRB(アメリカの中央銀行)は2%程度を目標にしているようです。

短期として上下がありますが、年単位ですと賃金の上昇もしていること、
物価の上昇が「急上昇」ではなく、健全な上昇と言えます。

 

 

高度な教育機関が複数存在している

アメリカ不動産が上がる理由として人口流入が多いので不動産価格が下がりにくい事が上げられます。
先ず、米国は移民を受け入れる国で人口流入が多い国です。
国の大きさが半端なく日本が50の州にあると考えてください。

移民も多く(正当な手続きをふんで移住した人は大歓迎!)全米の人口が多くなっているので、
住宅事情は慢性的な住宅不足とも言えます。

購入地域をしっかり選ぶことで不動産価格が下がりにくくなります。
地域というのは、お店がたくさんあるエリアとか、駅が近い、
ということも良いのですが、最も重要なポイントは「学校区が良い地域」です。

日本と違って、米国は高校まで義務教育です。
日本と同じように大学は受験もあり、一般的に教育に熱心な親が多いです。
ただ、教育費は非常に高く、家計を締めつけます。
州立大学でも、年間300万円ほどのところが多いです。
私立だったら、さらに高く、倍以上になるところも、、、

したがって、
ーなるべく高校までは教育費を抑えられ
ー州や市の公費で教育をしてくれる、レベルの高い学校に入る
ために、その学区エリアに住みたがります。

学校区(School District)というのですが
良い教育やレベルの高い教育をしてくれる学区の住宅は人気となり、
購入すること自体が競争になります。
したがって住宅の値段も上がっていきます。

中古住宅にも関わらず、東京都と他県の住宅の様に大きな価格差
があちらこちらの市や地区で生まれているのと同じようなことです。

学校区が良い地域は不動産価格は大きく上昇していきますし、不況でも下落し難いのです。

 

居住者の年収が高い

居住者の世帯年収が高いカリフォルニア州では、治安面も良く人気があります。
また、住宅にかけるコストも大きくなるので
他エリアに比べ、不動産価格が安定しており、継続的に値上がりしています。