カリフォルニアの不動産は今後、値上がりしますか?
私たちの答えは、YES!です。
特にロサンゼルスエリアの値上がりは確定的です。
大きな要因は、
1 ロサンゼルスオリンピック開催のための、都市再整備計画が進んでいることです。
現地に来ていただき、実際に見て頂けると良くわかりますが、
ロサンゼルスのダウンタウン(市庁舎、日本領事館もある中心街)に超高層ビル等が新規に建設されたり、
周辺の高速道路、電車による交通施設の整備さがれ始めていて、近代的に清潔に、治安等もかなり改善されています。
2 都市中心街再開発によるにラグジュアリーアパート住居 建設ラッシュ
オフィスビルだけではなく住居建設も進んでいます。
3 Google をはじめとする、ビジネスの投資が増えている。
Google がロサンゼルスに拠点を置くという事が発表されました。それ以外にも、サンフランシスコで手狭になったIT企業がロサンゼルス国際航空飛行場近くに、シリコンビーチという地区に集中し、映画産業のハリウッドと手を組み事業を起こしています。
ロサンゼルスのダウンタウンエリアにはアメリカンフットボールチームのロサンゼルスラムズのスタジアムが完成し、本年より開催されます。その関連企業がビジネス展開をすべく、あちらこちらに不動産投資をはじめとして資金投入をしています。
4 人口流入が多いので不動産価格が下がりにくい!
先ず、米国は移民を受け入れる国で、人口流入の多い国です。国の大きさが半端なく日本が50の州があると考えてください。
移民も多く(正当な手続きをふんで移住した人は大歓迎!)全米の人口が多くなっているので、
住宅事情は慢性的な住宅不足とも言えます。
5 学校区が良いエリアの不動産の値上がりは確定的
購入地域をしっかり選ぶことで不動産価格が下がりにくくなります。
地域というのは、お店がたくさんあるエリアとか、駅が近い、ということも良いのですが、
最も重要なのは「学校区が良い地域」です。
日本と違って、米国は高校まで義務教育です。
日本と同じように大学は受験もあり、一般的に教育に熱心な親が多いです。
ただ、教育費は非常に高く、家計を締めつけます。州立大学でも、年間300万円ほどのところが多いです。
私立だったら、さらに高く、倍以上になるところも、、、
したがって、
ーなるべく高校までは教育費を抑えられ
ー州や市の公費で教育をしてくれる、レベルの高い学校に入る
ために、その学区エリアに住みたがります。
学校区(School District)というのですが、良い教育やレベルの高い教育をしてくれる学区の住宅は人気となり、
購入すること自体が競争になります。
したがって住宅の値段も上がっていきます。
中古住宅にも関わらず、東京都と他県の住宅の様に大きな価格差があちらこちらの市や地区で生まれているのと、同じようなことです。
このように、学校区が良い地域は不動産価格は大きく上昇していきますし、不況でも下落し難いのです。
6 税制が改善されると不動産市場も良くなる!
不動産にかかわる税制も大きく影響します。
米国の場合、1996年に個人住宅の大幅な不動産売却に関する税制が変わったことから、2008年までの不動産バブルが始まりました。
その内容は、ズバリ売却価格が買ったときより高くなった場合の所得税控除が増えたからです。
(不動産の資本増加して売却した場合の、増加分の税金がそれまで過去の居住年数により、控除を受けらるのが一回だけであったのが、自分の住むための住居であれば、住居履歴(住んでいた期間)が過去5年のうち2年間、居住した証拠があれば、夫婦の場合一人$250,000の住宅価格上昇増加分、つまり売却益にかかる所得税に対して控除されます。2人であれば$500,000まで控除対象となりました。これが不動産投資ブームの火付けとなりました。)
この税法は、2019年の現在も施行されています。
これによって、米国在住の方の投資意欲をあげて、価格上昇を生みました。その価格上昇が、世界中からの投資家に対しても有益な投資となり、魅力あるものしています。
人口流入による慢性の住宅不足、個人不動産投資の有益性、さらに世界共通通貨である米ドルが資産となりやすい点からも、
米国での不動産投資は有望と断言出来ます。
その他FAQ
・アメリカに不動産を持つと有利になる理由を教えて下さい。 (日本よりアメリカの不動産を持つ方が有利ですか?)
・カルフォルニアの不動産投資はインカム狙いでは無く、キャピタル狙いと聞きました。 詳しく教えて下さい。
・日本とアメリカのローンの違いを教えて下さい。(ノンリコースローンについて)
・数年後に売却する場合のシュミレーションが日本より正確に分かると聞きました。 詳しく教えて下さい。
・アメリカの不動産を所有する事でグリーンカードを取得しやすくなりますか?
・日本と違い、アメリカはレインズの様な不動産向け情報が公開されていると聞きました。 本当ですか?